パワハラという罪
リアルが多忙過ぎて全く来られず…
色々な事があり過ぎたのでマイペースにやっていきます。
さて…
北海道の看護の学校でパワハラがあったとニュースで聞きました。
私の娘も看護専門学校に通っていました。
過去形なのは、同じくパワハラに合って退学したからです。
その年の入学生は、うち約半数が退学と休学。
どうみても異常ですよね。
娘の場合は、単位は学業はクリア、あと病院内での実習が2つ、卒業まで残り半年のところでしたが、先生の暴言と嫌がらせに耐えきれず、学校に行けなくなってしまいました。
レポートも、ひいきされている人はろくに読まずにパスされ、目をつけられている人はどう書いても難癖つけられたそうです。
私が見ても驚くほど細かく書いてありそれでも評価されず…
ひいきされている人の親は、議員さんや社長、学校関係者や病院関係者と後で知りました。
実習中の立場ではできること、できないことがあり、
やれば
「責任も取れないくせに手を出すな」
なので気付いたとしてもやらずに連絡すれば
「気が利かない、言う時間があるなら進んでやりなさい!」
とにかく先生の言う事に一貫性がなく、どうすれば良いかわからないと嘆いていました。
確かに時間との勝負の病棟です。
でも半素人のうちは手を下せませんよね…
そんな状態なので、娘の仲が良かった友人たちも退学してしまいました。
娘は負けず嫌いなので、かなり頑張っていましたが、本人がもう無理だと言うのは本当に無理だということなので残念でしたが退学の選択をしました。
このコロナ禍の中、大切な娘がこの戦いの中にいなくて良かったと思う親心と、少しでも人の役に立てたかも…という心の葛藤があります。
娘は看護学生時代の話はしたくないし思い出したくもないと言います。
余程のことがあったのだろうと思うのです。
今は全く違う業種で生き生きと働いております✨
沢山の有望な看護師の卵のみなさんが大変な思いをされていると聞いて、トラウマにならないように祈るばかりです。
そして指導者の方
相手は18年位しか人生経験が無い子供たちです。
イライラする事も多いかと思います。
それでもどうか気を長く、ご指導よろしくお願い致します。
これからの医療を支えていく人たちを増やす事はとても大事だと思いますし、その子供たちを育てて下さる方も本当に貴重な存在だと思うので。
↓ポチっとしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村