人生とは 〜夢のまた夢〜
私が人生について少し考えてみたくなったきっかけの句があります。
豊臣秀吉の辞世の句
「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」
最期の時を迎えるときはこのような心情になるのでしょうか。
生きていく中で、正しい事ばかりをして生きて行ける訳ではなく、少し曲がってしまったり、また戻ってみたり、渦に巻き込まれたり…世間に揉まれながら歳を重ねていくのが常。
その中でささやかな楽しみを見つけて幸せを感じることで生きているという実感があったりします。
秀吉ほどの人であれば、想像できない心の葛藤もあったのでしょう。
貧しい農家の出から天下人まで昇りつめ、最期は人生を振り返り
夢の中で夢を見ているよう
と。
やれる事はやってきたが
これで良かったのだろうか?
まだ何かある、時間が欲しい…と
虚しさを感じ取れます。
そしてまさに今日、秀吉最後の城跡が京都で見つかったそうです。
興味深いですね。
私はこの儚い人生の最期は全てをクリアにして、幸せで温かい気持ちで迎えたいなと思っています。
そのためにも今はポジティブに前進あるのみ。
欲を持ちすぎる事なく、それより感謝の気持ちを持つ。
全力で元気に楽しく走り続けます!
お庭の花はただただ自然に咲き続け、見返りを求めず癒しを与えてくれる。
そんな人間になりたいものです😌
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